時効でもらえない?
2015年03月31日
年金の記録が見つかりましたが、年金は5年で時効と聞いたのですが本当ですか?
原則として、年金の受け取りについては、5年で時効になる仕組みになっておりますが、年金記録の訂正により、仮に8年前に増額されることが判明した場合 は、従来は5年間分については受け取ることができましたが、3年間分については、時効により受け取ることができませんでした。しかし、年金時効特例法により、時効となった3年間分も受け取ることができるようになりました。
【年金を受給している方の場合】
- 年金証書、振込通知書等、基礎年金番号・年金コードが確認できるもの
【未支給年金を受けたことがあるご遺族が手続きをされる場合】
- 亡くなられた方が受けていた年金の振込通知書、未支給年金支給決定通知書等、亡くなられた方の基礎年金番号・年金コードが確認できるもの
- 手続きをされる方のご本人確認ができる身分証明書(運転免許等)
- 振込を希望される金融機関の預金口座の通帳
【未支給年金を受けたことがないご遺族が手続きをされる場合】
お住まいの年金事務所に必要となる書類のお問い合わせをしてください。
ご本人以外の方が代理で手続きをされる場合は、以下のものが必要です。
- 委任状
- 委任を受けた方(実際に窓口に来られる方)の身分証明書(運転免許等)